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    【建設業のキャリアアップ】自分のスキルと資格の価値を知っておくメリット。

    建設業で働いていますが、今、自分が働いている条件が良いのか悪いのかわかりません。
    正直、同業の他会社で自分と同じ経歴の場合どのような労働条件になるのか知りたいと思っているのですが、これってダメな事ですか?

    この記事では、上記のようなお悩みを解決します。

    ジュンチャムってどんな人?
    ✅ 土木歴10年(現役)の現場代理人。
    ✅ 3児(小学生2、幼児1)の父。
    ✅ 趣味でメダカを飼っている。

    結論から言いますと、これからの時代は建設業で働く一人一人が、自分の今持っている資格とスキルがどのぐらい価値のあるものなのか正確に知っておく必要があると私は思っています。

    私の場合、今働いている土木系建設会社に現在10年程勤めていて、前職は全く違う業種でした。
    そのため、自身が建設業内でのキャリアアップ転職をした経験は今のところ無い私なのですが、今日はそんな私が思う『建設業のキャリアアップ』についての正直な気持ちを記事にしていこうと思います。

    この記事でわかること
    • 自分の実際の価値を知っておくメリットを知りたい。
    • 自分の今の給料は適切な金額なのかわからない。
    • 給料を少しでもUPさせる方法を知りたい。
    もくじ

    自分の価値を知っておく必要があるのは何故?

    先程『建設業従事者は自分の価値を知っておく必要がある』と言っていましたが、それは何故ですか?

    理由は2つあります。
    それでは、説明していきましょう。

    今は終身雇用の時代ではない

    いきなり結論を言いますが、雇用されてから定年まで雇用関係が継続する『終身雇用』の時代は終わろうとしています。

    経済評論家でもない私のような人間がこういうことを書くと、「あぁ、ジュンチャムは偏った考えを持ってる人なのね。」と思う方もいると思うので、事実だけを書きます。

    令和(現在)の事実
    • 副業を解禁する大企業が増えた。
    • 2021年はリーマンショックに次ぐ大リストラの年
    • 2022年リストラを発表する企業が増えている。

    詳しくはこちらから調べるとわかりやすいと思いますが、これを見てわかるとおり、日本が誇る大企業であっても、決して働いている社員の生活を守ってくれるわけではないという事がもう、既にわかっています。

    私の好きなマンガにこんなセリフがあってカッコよかったのですが、まぁ、今の時代とは少し合わないかなとは思っています。

    とは言っても、建設業は慢性的に人が足りていないので直ちに『リストラ』となる可能性は少ないかもしれませんが、今は終身雇用の時代ではないという事実は変わりないので、何かあった場合に柔軟に対応できるようにしておくべきだと思います。

    その為には、自分の今の資格・スキルで貰える給料の相場はどのぐらいなのかを知っていないと、何も始まりません。

    キャリアアップの目標を立てる為

    2つ目の理由が、『キャリアアップの目標を立てる為』です。

    誰だって真剣に仕事をしている以上は、評価されて収入をどんどん増やしていきたいですよね。

    その方法『キャリアアップ』というのは大きく分けて『所属する会社の中でのキャリアアップ』『転職によるキャリアアップ』の2種類に分かれます。

    『所属する会社の中でのキャリアアップ』を目指す場合は、会社の仕事内容に合った技術の習得や資格を取得することで給料のアップを目指します会社に所属している年数や貢献度も反映されていきます。

    『転職によるキャリアアップ』を目指す場合は、持っている資格と実績が全てです。

    社内でのキャリアアップのメリット・デメリット
    • 年数に応じて確実に上がっていく(安定している)。
    • 給料が減る事はほぼない。
    • 給料の上がり方が少ない。
    • 人間関係が悪いとそのまま。
    • 刺激は少ない。

    う~ん、どちらも一長一短ですね。

    そうですね。
    私自身としては、家庭もあるので基本的には現在いる会社の中でキャリアアップを目指しています。
    ただ、それは会社内での人間関係が悪くなく、且つ仕事の内容と給料との折り合いがついている場合の話です。

    もし、この記事を見ている方の中で先輩や上司のパワハラ給与の低さに悩んでいる方がいれば、いっそ転職することで全ての悩みが解決でき、幸せになれる可能性があります。

    逆にとりあえず今の安定した状態でいようって方も、今の時代、それがいつまで続くかわからないので、何かしらの防衛策は張っておくと良いでしょう。

    具体的に、どのような事をしているの?

    ジュンチャムは具体的に、どのような事をしているのですか?

    私の場合、2つの事をしています。

    1. ブログを書く

    私の場合、今ご覧になっているこのブログを書いています。

    その他にも気分転換に書ける趣味ブログを複数運営しているのですが、これからの時代は、このような情報発信ができる媒体を職人一人一人が持つべきだと思っています。

    理由はこちらです。

    建設業で働く一個人が情報発信するべき理由
    • 知識のインプットとアウトプットができる。
    • 万が一の時、履歴書替わりになる。

    正直、私の場合このサイトで『金を稼いでやろう』とはあまり思っていなくて(正直に言うとあればうれしいですが)、あくまでもブログを書くことで得た情報を元に本業で勝負しようと思って書いています。

    やはり、書く内容について調べた上でその内容を即アウトプットすることで、効率的に覚える事ができるので、私はそのアウトプットの手段としてブログを書くという事を実践しています。

    そして、『ブログを書く』事で、もし万が一転職する場合にも有利に働くと思っています。

    面接の時に『ブログやってます。』と言うと、そのブログは見られます。

    私の場合、

    ジュンチャム
    • 日本のどこかで現場代理人をしている。
    • 重機(バックホウ)に乗れる。
    • 県クラスの工事なら狙って80点はとれそう。
    • 会社や現場ホームページを作る事ができる。
    • 国交省クラスの工事で通用するかは未知数。

    と、今現在公表している情報で、これこれぐらいの事は推測できると思います。

    これを見て取るか取らないかは企業の判断ですが、履歴書だけ持っていくより、判断材料が多いので圧倒的に採用されやすいです。

    2. 転職サイトに登録する

    その他に私は、密かに某転職サイトに数社登録しています。

    どの転職サイト・エージェントも一度登録してしまえば、あとはメールで届いた案件を確認するだけです。

    それだけで現在の自分の持っている資格・スキルで一般的にどのぐらいの待遇になるかがわかります。

    私自身、情報収集の為に登録したのですが、ハローワークでは絶対にありえないようなすごく魅力的な案件が入ってきたりするので、本気で応募しようか悩む時があります。

    その魅力的な案件に応募してそのまま転職というパターンもアリです。

    転職活動と言うのは職場を辞めることが決まってからするのではなく、まだどちらにでも転べる状況でした方が良い結果になりやすいので、是非、この機会にサイト登録を済ませておきましょう。

    ※どれも5分程度で登録が終わります。

    建設現場で働くすべての人を支える【助太刀社員】
    建設業界専門の転職エージェント【RSG Construction Agent】
    市場価値診断なら【ミイダス】

    もちろん、『選んだ結果転職しない』というのも全然アリです。
    むしろ惰性ではなく自分で選択してこの会社にいるという心の余裕が生まれるのでおすすめです。

    まずは行動、そして動きながら考えましょう。

    まとめ

    今日は建設業のキャリアアップについて、私が思っていることを書きました。

    会社の中で資格や技能を取得してキャリアアップを目指している人も、転職によるキャリアアップを目指す人も、必ずしなければならない事は、自分の現在の立ち位置の把握です。

    自分の立ち位置を元に目標を立て、行動に移すことでどんどん良い状況に身をおくことができるようになるので、この記事を読んだ方が一人でも、その一歩を踏み出すことができるように願っています。

    それでは、ご安全に。

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